これまで杉並幼稚園の保護者の係にどのようなものがあるのか、や、係全体に関しての保護者の思いをご紹介してきました。今回はもう少し深堀して、各係のイメージや感想を聞いてみました。コメント数に偏りがあるのは、係を担当する人数の違いによるもの。運動会係か夕涼み係は担当する確率高めです。
遠足係
遠足は園児と先生と一緒に回ることで、先生方が普段どうやって子ども達に向き合っているのかを近くで見ることができ、改めて感謝の気持ちが湧いてきました。
夕涼み係
夕涼みは学生時代を思い出します。当日をイメージしながら縁日の準備をして、お祭り気分。子どもたちも喜んでくれてとても楽しいですよ。
夕涼み会は子ども達がキラキラした笑顔でやって来る様子が見れて、嬉しかったです。
夕涼み会は学生の頃の文化祭みたいで準備が楽しい!本番もみんなが楽しんでるところを間近で見れるのが嬉しくて、準備頑張ってよかったと思えます。夕涼み会は夕方から始まるので、普段だと有り得ない夜の時間に幼稚園にいて、みんなでわいわいしながら片付けをするのも楽しかったです!
未就園児の下の子を夫に任せての係活動だったので、数時間家を空けることに対抗がありました。でも、係の仕事は学生時代の文化祭のようで楽しかったです。
暑いけど色々な子達と楽しめた。当日の準備よりも前の段取りを幹事さんがやってくれていたようでした。だから夕涼み係よりも幹事さんは大変だったんじゃないかなと思います。
景品の袋詰めや飾り付けの制作など、学生時代の文化祭の様な気分になれて楽しかったです。
夕涼み会係は、当日子供の付き添いができないため、家族のサポートがどうしても必要になります。夕涼み会の準備は他の保護者とつながりが持てて楽しいです。
夕涼み会は、園でおこなう保護者主催の夏祭りですが、係りはその運営のお手伝いをします。縁日の屋台の人になった気分で楽しいです!そして、わが子のみならず、みんなのはじける笑顔が見られます。
コロナ前の夕涼み会を3回、コロナ後に1回。こちらもまた保護者の方や先生方と交流を持てるので楽しかったです。夕涼み会では、子供たちが楽しむ姿を1番近くで見れました。準備や片付けなど当日は1日ハードではありますが、達成感はすごいです!
夕涼み係りはどのブースを担当するかによって大変さに差が出るとは思います。でも、私の場合は事前準備も当日も負担は感じず、楽しみながらできました。そのかわり幹事さんが多くを受け持ってくれて大変そうだった印象もあります。
同じ学年のメンバーで担当だったので、子どもたちが楽しめるように考えつつ、自分たちも準備から当日まで楽しみながら参加していました。
幹事の立場で夕涼み係を担当して感じたのは、皆さんの強い思いとクオリティの高さ。みんな楽しみながら参加されている姿がとても嬉しく、しみじみしてしまいました。
夕涼み会では盆踊りを踊って、保護者主催の縁日を楽しみます。全ての運営が保護者であり、幹事さんが手腕を振るいます。係の活動は準備が1回、当日が1回ですが、幹事さんは時間を掛けて段取りを決めたり、準備をしています。係の活動としては学生時代の文化祭のようで楽しかったと言う声が多かったです。
夏季保育係
真夏の暑い中テラスで待機したり動いたりするのはちょっとつらかったです。でも子供が幼稚園のプールで遊んでるところを見られるのは夏季保育係だけの特権です!夏季保育係を経験して、先生たちの凄さを本当に実感してさらに先生たちを尊敬することが出来ました。
未就園児を夫に任せることが心配でしたが、夏期保育中の子どもたちの様子が実際に見られて楽しかったです
子ども達がプールをしているのをお手伝いしながらも、少しみることができるので、得した気分。ただ、もう少し無駄を省き作業しやすくできるのではないかとも思ったり…
3学年が交代でプールに入り、 おやつを頂くので少しバタバタしますが、大きなプールを使うのは夏期保育だけなので、お手伝いの合間に子ども達の楽しそうな姿を見れるのは嬉しかったです。
夏休み中で久しぶりにみんなに会えて嬉しかったです。
園児のプール前後のお着替えのお手伝いや、おやつを出すお手伝い、片付け、掃除などをおこないます。他学年の園児や保護者の方とも関われて楽しいですし、夏期保育ってこんなことするんだ、というのが間近に見えて楽しかったです。
子どもたちの着替えの補佐やおやつの補佐をしました。なるべくスムーズにできるよう、保護者同士で工夫したり声を掛け合ったりしながら、バタバタする幹事もまた楽しい。夏や水中の久々の幼稚園を親子ともども楽しめた気がします。
夏季保育は毎年8月20日過ぎの火~金の4日間です。大型プールが設置され、プールで遊んでおやつを頂きます。子どもたちにとって特別な4日間ですね。いつもとは違う特別な保育が近くで見られてよかったと言うコメントが多かったです。
運動会係
競技の準備、片付け、補佐。子どもたちが一生懸命練習してきた運動会なので、思い切り競技ができるよう、自然と緊張感が生まれました。
一番近くで応援できるので、わが子じゃなくても成長を感じたり、これからの成長を想像したりと、勝手にジーンと目頭が熱くなっていました。
運動会は総演習(リハーサル)にも参加できるので、2回見ることができてちょっと得した気分です。
子供の成長が見られる行事の手伝いで、とてもやりがいを感じました!ずっと動いていたり(もちろん自分の子供の出番はしっかり見れる)道具の出し入れなどハードだけど、終わったあとの達成感はあります!
総練習と本番。子どもたちの様子が2回見られるのが良かったです。総練習でできてなかった子が本番に成功しているのを観るとより感動します! 父親の綱引きの予行練習も総練習ではママたちがやります。本気でやるので楽しいです!
みんなの頑張りを身近で見守れる。片付けが大変だった。細かく、担当分けされていて、自分の役割がわかりやすい。係になっていても、子どもの出番は配慮してもらい、見ることができた。
総練習に参加するので、当日と 2回見れるのは係りの特権だと思いました。
当日のビデオやカメラの撮影を家族にお願いすることになります。そのため家族のサポートが必要です。当日は係の仕事でバタバタしますが、事前のリハーサルに参加できるため、2回子供たちと運動会を楽しむことができます。
運動会はとても成長する行事。総練習と本番の2回観ることができるのに魅力を感じる人が多いようです。またそんな大切な行事を陰からサポートできる事を嬉しく思うと言う意見もありました。
おゆうぎ会
衣装を着るお手伝いをしました。普段とは違う服装なので、年中さんや年長さんでもサポートが必要です。きものを着る学年がいて、総演習ではうまく着せることができず、戸惑ってしまい、本番までに一緒に係をしている人と練習しました。
子どもたちの着替えの補佐をしました。先生方の当日を迎えるまでの細やかな準備を知って、頭が下がる思いでした。
子どもたちとコミュニケーションをとりながら、舞台に出る前の子どもを応援できたり、ほっとした顔に出会えたり、貴重なシーンに立ち会えました。
通常では見られない、総練習の様子を覗けたり、自身の観覧日ではない日の本番も少し見られたりして嬉しかったです。
おゆうぎ会も運動会と同じで総練習と本番の2回ですが、また違った子どもたちの成長を感じられそうですね。
係は嫌だから係のない幼稚園を探すと言う方もいます。もしイメージだけで避けているのであれば、もったいないなとも思い、実際にやっているママのコメントを集めました。(コメントはありませんが、係をパパが担っているご家庭も少ないですがいらっしゃいます!)
係の仕事は年間の行事予定で日にちが決まっているので、仕事との調整がつかないと言う話は聞きませんが、それでも困るのが下の子の預け先。どの行事も本番は下の子を連れてくることはできないルールです。次の投稿では実際にどうしているのかも聞いてみます。