2024年度のおゆうぎ会は、12月14日(土)、15日(日)の二日間開催されます。園児たちは二日間出席し、保護者は指定の一日に観覧します。今年度は家族で観覧できる人数の制限がなくなりました。
幼稚園のおゆうぎ室で開催されるおゆうぎ会。コロナ前は後ろの扉が閉まらない位、観覧席は混雑していました。近年は人数制限をしていたため比較的落ち着いていましたが、今年度はどの位の混雑具合になるのか、なかなか予想がつきません。
観覧席は椅子席(ベンチシート含む)がメインですが、その前方にはじゅうたん席もあります。園児の弟妹(とその親)や、ベンチシートでは見えずらい小学生はぜひじゅうたん席へ行きましょう。また、三脚を使っての撮影は後方や左右の壁際でのみ可能です。
年少さんのプログラム
うた、リズムあそび、おゆうぎ(2グループに分かれて実施)の合計4つです。例年リズムあそびはタンバリン、鈴、カスタネットなどを使って先生のピアノに合わせて演奏します。年少さんのおゆうぎは毎年とーってもかわいいですよ。
年中さんのプログラム
うた、リズムあそび、劇、おゆうぎの合計4つです。劇とおゆうぎはどちらか一つなのですが、毎年先生が劇の子、おゆうぎの子と決めています。劇の役柄は劇のグループ内で相談して決めています。おゆうぎは年少さんと比べ、スピード感のあるかっこいいものが多いです。
年長さんのプログラム
うた、合奏、鍵盤ハーモニカ、ハーモニカ、劇2つの合計6つです。劇は日本のお話と海外のお話が一つずつ。クラス全体で、どの劇の何の役がやりたいか?を相談して決めたそうです。
鍵盤ハーモニカは年中さんの3学期、ハーモニカは年長さんから一から練習を始めていて、全員で披露します。年少さん、年中さんがリズムあそびに対し、年長さんは合奏。たくさんの種類の楽器を使っていてとても見ごたえがあるものです。
子どもたちは11月から本格的に練習を重ねてきました。11日(水)に先生と子どもたちだけでうたとリズムあそび、合奏の総練習、12日(木)にはおゆうぎ会係のママも参加して、劇とおゆうぎの総練習を行いました。※おゆうぎ会係になると子どもたちのお着換えのお手伝いをしながら、本番さながらの総練習(リハーサル)の様子を見ることができます!
ついつい想い出を残す事に精一杯になりがちですが、頑張った子どもたちへたくさんの拍手を送りたいですね。