毎年テーマを変えて行われる制作展。いつも世界観と完成度の高さに驚かされます。制作展が終わったらすぐに片付けられてしまうのが本当にもったいない。
そこで、過去の制作展から、展示された作品からいくつか集めてきました。体験した人にとっては懐かしい、これから杉並幼稚園を知っていく人にとっては期待感高まる写真をご紹介します。
ある年のテーマは、「おみせやさん」それぞれの学年がいろいろなお店やさんにたくさんの品物を並べてくれました。それぞれの値付けも子どもたちで行ったそうですよ。
パン屋さん(年少組)

文房具やさん(年中組)




ラーメン屋・おすしやさん・アイスクリーム屋さん(年中組)・おでんやさん(年長組)
おすしやさんとラーメン屋さん、おでん屋さんは年長さんが担当します。どちらもあっつあつでおいしそうな食べ物が並びます。

おすし屋さんでは、大好きなネタを好きな数だけ並べたそうです。同じものを作っていても個性があふれ出ていたな~と、ママが感心していました。







えほん屋さん(年長組)
誰もが知っている絵本がたくさん並びます。この作品だけは手に取ることができて、絵本として楽しむことができました。



文房具屋さん(年中組)

食器屋さん(年長組)
最後に紹介するのは食器屋さんです。紙粘土でお皿やコップを作りました。




子どもたちの作ったお店屋さん。見に来た人たちは、作品だけではなく値段のチェックも楽しんだとか。
令和7年度の作品展(少し前から制作展から名称変更しています)のテーマも同じ「お店屋さん」。年長組はどんなお店にするかを子どもたちが決めたと聞いています。足を運ぶ予定の方は見比べてみても楽しいかもしれませんね。