幼稚園、保育園で夏の外遊びと言えばみずあそび。杉並幼稚園でも6月下旬頃から週に2~3回程みずあそびをしています。学年ごとに遊ぶため、広いスペースで行われるみずあそびです。子どもたちはとても楽しそうです。

みずあそびは2メートル四方程のビニールプールが4つほど出ています。ビニールプールは大きな日よけの下に置かれます。近年とても暑いですが、日よけがあるおかげで程よく涼しい環境で楽しくみずあそびができています。
写真の通り、子どもたちはみんな水着を着用し裸足で遊びます。お着換えは登園後です。先生がお手伝いもしてくれますが、自分で脱いで、水着に着替えます。脱いだ服は畳んで机に置いておきます。この繰り返しで年少さんもお着換えがとても上手になります。
また、みずあそびでは水が土で汚れないように「ビニールプールの中には入らない」と言うルールがあります。プールの外側から、バケツやじょうろなどで水をくみ上げたり、水鉄砲を使ったりと楽しく過ごしていますよ。

年少さんははじめての水遊びでは、まるでお風呂のように水を汲んで体に掛けて「ふうっ」と言っていたとか。大きなビニールプールでの水遊びで緊張していたんですね。2回目からは元気に水をかぶっている子もいたそうです。
みずあそびがあった日は、お迎えの頃でも園庭に水が溜まっていることも。元気にたくさん遊んだ証拠です。
ちなみに、夏休み中に4日間の夏期保育があります(保育日数には含まれない自由登園です)。夏季保育中は、大型組立プールをが出て中に入って遊びます。夏休みも楽しみですね。