杉並幼稚園のパパにも聞いてみた①杉並幼稚園はどんな幼稚園だと思いますか

 在園児パパにも杉並幼稚園について聞いてみました。ママたちと同じような意見なのでしょうか。

杉並幼稚園はどんな幼稚園だと思いますか

在園児パパA
在園児パパA

 杉並幼稚園の先生は、穏やかで優しい先生ばかり。園児の自主性を重んじながら、のびのびと育つようにリードしてくださっています。
 運動会やおゆうぎ会など各種イベントは、親も一体となって楽しめるよう、さまざまな工夫を凝らしてアットホームなイベントにしてくれています。
 父親参観や誕生日会など、パパにも幼稚園での生活ぶりを間近で見られる機会を頻繁に設定してくれているため、子どもの成長を臨場感を持って肌で感じられます

 パパが参加しやすいイベントとして、父親参観お誕生日会をあげられています。お誕生日会はパパとママがそろって参加する事が可能です。その点で他の行事よりもパパが参加しやすいのかもしれません。

 ちなみに、運動会等の行事以外で保護者が見学できる行事は保育参観です。保育参観(通常保育)、体操参観、英語参観、リトミック参観がありますが、残念ながら各家庭一名ずつしか参加できません。よってパパは参加したいと言いにくいの…かも?

 (注)パパとママが交代で参加すると言うご家庭もありますし、パパの参加も珍しくはありません)

在園児パパB
在園児パパB

 園庭には木々や草花が多く、子どもたちはのびのびと遊んでいる印象です。七夕、節分など季節ごとの行事も充実しています。家族で一緒に楽しめるイベントもあり、とてもアットホームな幼稚園だと思います。
 たまに子どもを迎えに行くことがあります。帰りのあいさつで、一人一人に「今日はこんな遊びをしていた」とか、「こんなことができるようになった」とか、幼稚園での様子を教えてくれます。先生方は一人一人よく見てくれているなと感心しています。

 お帰りの時、先生が保護者へ子どもを引き渡すタイミングで、その日の振り返りをしてくれます。特に年少さんでの振り返りはとても丁寧です。エピソードが複数個にわたる時もあり、本当によく見てくださっているなと感じます。いつもよりお弁当が食べられなかった時や、けがをしてしまった時など体調にかかわってくる事もここで報告してくださいますよ。

在園児パパC
在園児パパC

伝統的な幼稚園ですが、時代に沿った変化もいとわない印象があります。親世代が受けてきた幼稚園での体験と重なることが多く、例えば子どもが持ち帰ってきた季節の行事に関する作品などを通じて懐かしいなと感じます。一方で現代に必要な「発表する力」や「グループでまとめる力」なども遊びを通じてしっかり学んでいると思います。

  伝統も大切にしつつ、現代の変化から取り残されない、大切な事ですね。

 せっかくなので、三人のパパに追加でもう一つ質問してみました。

父親参観で特に印象に残っているものは何ですか

在園児パパA
在園児パパA

 年少さんの時はまだ赤ちゃんに毛が生えたように幼くかわいかった愛娘。
 年中さんで参加した父親参観で「親子カルタ大会」をした時には、わかりやすい絵をサラサラ描く姿に成長を感じて😿大会では負けた子が悔しくなく姿に癒され、なんともほっこりした気分で娘と手をつないで帰ったのは、とても良い想い出です。

 わが子の成長とお友達の様子をしっかり目に焼き付けてこられたようですね。父親参観は半日保育を一緒に過ごす長丁場。パパにとって子どもたちの日常を間近で経験できる貴重な行事と言ってよさそうです。

在園児パパB
在園児パパB

 親子で一緒に「福笑い」を作成して、それを使って一緒に遊びました。子どもたちが椅子に座って先生の話をちゃんと聞いている様子を見て、子どもたちの成長を感じました。

 親子で一緒に作って、一緒に遊ぶのはとても貴重な経験ですね。子どもたちももちろん嬉しいでしょうが、なにより嬉しいのはパパなのかもしれません。

在園児パパC
在園児パパC

お父さんが一同に介して、同級生と一緒に工作をする機会はとても貴重な体験でした。子どもの成長が実感できたし、日ごろの幼稚園の空気感が味わえ、さらに各家庭の雰囲気も垣間見えました。

 同級生のご家庭の雰囲気が垣間見れた瞬間、どんな瞬間だったのかとても気になりますね。

 ちなみに、父親参観は1月の土曜日に開催されます。カルタや福笑いなどお正月あそびを親子で作って遊ぶのが恒例です。「父親参観」のため、パパの参加率が高いですが、お仕事の都合上、どうしても参加できないパパも。代わりにママや、おじいちゃん、おばあちゃんが参加されているご家庭もいらっしゃいますよ。

 幼稚園生活、パパたちもしっかり味わえているのがわかったインタビューでした。