何気ない日常で、子どもの成長を感じて、運動会やおゆうぎ会を見て…幼稚園に入園してよかったなと感じることはたくさんあります。その中でも杉並幼稚園に入園させてよかった!と感じることを聞いてみました。
できるようになったことが増えた事です。運動、工作、楽器、、、親が教えていない様々なことが出来るようになりました。 先生たちの知識が多岐にわたるため、そして園児の興味に合わせて(恐らく先生たちも)勉強をしたり、情報を収集してくれるため、子どもたちが自分たちの興味を掘り下げたり、新しい知識を収集する手助けをしてくれます。
先生方が子どもの良いところを伸ばして、苦手なところをフォローしてくださるので、苦手なことを少しずつ頑張れるようになりました。
友達の存在の大切さ、苦手なことに取り込んでそれが出来た時の喜び、出来なかったときの悔しさ、全部幼稚園で学べました。
縦割り保育があるので色々な学年の子と仲良くなれる事です。また先生から娘が下の学年の子のお世話を良くしている話を聞いて、一人っ子の娘にとって貴重な経験になると感じました。
入園前にトイレの心配があったのですが、「失敗しても何度でもお着替えしますよ」と言ってくださり、安心感がありました。他の園では「オムツははずして」と伝え方などプレッシャーが強かったので、杉並幼稚園の応対がとても信頼できました。
人の話をしっかり聴くことや、身支度を自分でするなど、けじめをつけることができるようになってよかったです。
子どもに自信がついたこと。お弁当を完食した、年下の子の面倒を見て頼ってもらった、など日常での成功体験と、跳び箱が飛べるようになった、おゆうぎ会で楽器を任された、など何かにチャレンジをしてできた!と言う成功体験をたくさん積み重ねて頂けたおかげだと思っています。
人の話を落ち着いて聞ける姿勢が身についていること。幼稚園児は年長児でさえ、まだ自分のやりたいことが一番!だと思いますが、先生の話術と誘導のおかげで「お話を聞くときは、相手に体をむけて静かにきく」が自然と身についていると感じます。
いろんなことに興味を示すようになりました。幼稚園で虫の観察をしたり、蝶を幼虫から育てたりしているおかげで、入園前は大っ嫌いだった虫も今では図鑑を開いて自分の捕まえて来た虫と見比べたり、葉っぱの匂いを嗅かいでなんの木かを教えてくれたりします。一年を通じて自然との触れ合いを大切にしてくれる幼稚園です。
3月後半がお誕生日で4月の入園時には3歳になって間もないため、まだまだ幼く心配でした。入園してみると子どもと先生との距離が近く、先生の目が届きやすい環境で安心することができました。
最後に卒園児ママが小学生の保護者の立場で幼稚園時代を振り返りコメントをくれました。
様々な性格の子と触れ合いつつ、包容力のある先生方のもとで幼児期を送れたこと。
小学生保護者として「いろんな考え方感じ方の人がいて、それぞれが心地よく集団で過ごすにはどうするか」というのが学校教育の大きいところだと感じていて、その第1歩を一学年30人程度、どの先生とも触れ合える環境で過ごせたことが良かったと感じます。
杉並幼稚園に入園させて良かったことを11人の在園児ママと1名の卒園児ママに聞いてみました。先生のサポートのおかげで、子どもができなかったことができるようになったと語ってくれたママが多かったのが印象的です。
また、一人っ子のママが縦割り保育について触れていました。兄弟にとっても貴重な経験になると思います。上の子であればタイミングであれば自分よりも年上の子と接する機会にもなりますし、下の子も同じです。例えば園庭で遊ぶ時、時間差で全学年が集まり縦割り保育になります。自然と他学年との交流もできますよ。
- Q縦割り保育とは?
- A
さまざまな年齢の子どもが集まって一緒に遊び、かかわること。年上の子が年下の子を気にかけたり、年下の子が年上の子の行動や言動にあこがれて真似をしたり・・・、と通常の保育とは違う学びがあります。特に少子化や核家族化で異年齢の子どもとの交流が減っている現代で大事な保育だと言われています。